Life is Be to Be

色んな問題に立ち向かう、負けない生き方をしよう

いつになったら忘れられる?不倫された自分との戦い

こんばんわ。

不倫がわかってから1ヶ月が経過したものの、病状も良くならないまま過ごしている。

 

今日も診察に行ってきたものの、血圧が高く、寒いからかななんて言ってみたけれど、先生は首を縦には振らなかった。

心因性のもんだと思うよ」と言われ、まだまだ私を苦しめるのかと今日も闘う。

 

 

 

向こう側の弁護士からの連絡がきた

不倫女は弁護士を雇った。

受任通知が私の雇った司法書士から届き、内容はびっくり。

夫が8月に突然連絡してきて、性的行為を要求してきたというもの。

なので、夫が全て悪いと。

 

よく言ったもんだなと呆れ返った。

この女には他にも不倫相手が何人もいる。

そのうちの一人から連絡が来て、会って「体の関係を持たされた」とまるで犯されたという内容だ。

 

やっぱり普通じゃない。

夫も内容を見ていて怒っていたが、お前がやったことだろと私は気にも留めなかった。

 

その上、不倫女の旦那が精神的苦痛を受けたとかで、うちの夫に向こうの旦那が慰謝料を請求しないように説得する代わりにこの件を忘れろと。

 

それだけは許さない。

今も不倫相手の家に住み込んでいる女なのに、この一件で精神的苦痛?

ちゃんちゃらおかしかった。

 

夫は開き直った

私が送受信内容の開示を求めたところ、夫は態度が急変した。

 

「もう俺はどうでもいい、好きにやってくれ。」

旅行先での出来事だったが、100年の愛も冷めるとはこういうことかなと思った。

 

お前がやったことでこんなにも振り回されて、ケツ拭くのも色々こっちがやっているのに、お前が開き直るのはお門違いだ。

だが、旅行先ということもあったので、私は笑顔で返した。

「そうだね、わかったよ。」

 

その後、夫はずっと寝ていて、私は一人で仕事を続けた。

これこそ生産性のない時間で、無駄だなと思ってしまった。

 

離れているだけで不安になる

私は常に仕事をしている。

パソコンでの仕事から、パートまで出ていて、うちにいる時間はほんと朝と寝るだけの時間。

夫にはたくさんの時間がある。

だから不倫もできた。

 

それからというもの、信用ができない状態が続き、精神的に参っている。

医者に相談してみた。

 

「どうしたら不安に駆られず、相手を信じることができますか?」

先生はいった。

「無理だよ。心の傷が深すぎる。

ただ、そんなくだらない男や女のために自分の思考を止めるのは勿体無い時間だと思うよ。

君の働きや価値はそんなもんじゃないだろう?」

 

そっか、私の時間に踏み入られたけど、悩んでいてもその時間すらが生産性がなく、もったいないことだったんだなって思った。

 

 

また同じことの繰り返しじゃないの?

当然こう考えてしまう。

両方ともお互い人のせいにして、反省しているのかどうかもわからない。

どっちが悪いではなく、両者が悪い。

なのに、どっちが先に連絡しただの、誘い込んだのだの証拠のないことで競い合っている。

 

子供の喧嘩じゃない。

もう民法に違反した立派な犯罪行為だ。

そんなことを私は聞きたいんじゃなかった。

 

もう二度とこういうことをしないということを絶対に約束してほしい。

でも腐れ縁だ。

切れるまでも時間がかかるだろう。

ならどうすれば私は安心できるんだろう。

 

やはり離婚する他ないのかなと最近考えることが多くなった。

 

司法書士に返信を依頼した

受任通知が相手方から一方的にうちの夫が悪いと来たので、

・証拠の提出

→虚偽の事実を送ってきた場合は、両成敗にする。

こちらの言い分としては、8月だけでなく、今年の3月からそういった行為をひき続きしていたことを夫から証言が取れているため

・減額の余地はあるが、こちらの要求に従うこと

・相手方の夫に会わせること

・こちらが請求することに対し、了承したのは不倫女なので、きっちりケジメつけろ

 

という内容で返信を行なってもらった。

明日到着予定なので、今から楽しみにしている。

 

【不倫相手と闘い No.4】司法書士を雇う

不倫した側の気持ちは分かり易い。

 

人の【モノ】である人と恋をするのはドキドキする。

相手がいることもあって、自分のものにしたくてたまらない。

しかし、相手の家族のことを考えれば、不倫なんてしないに越したことはない。

なぜなら、傷つく人がたくさんいるからだ。

 

一夫多妻制ではない日本

日本という国は、一夫多妻制は法で禁止されている。

何より日本国の六法というのはとても厳しい。

 

不倫をしたことによる法律違反も事細かに決まっている。

それが不貞行為だ。

 

不貞行為をするということがなぜこんなにも枷が重いのか。

それは、性行為をすることで妊娠する可能性があるから。

 

女性というのは、妊娠をして、子供を産み育てることができる。

しかし、日本の古くからの慣わしとしては、子供ができる=結婚というイメージが強い。

イギリスなどでは、結婚はしないけど子供だけは欲しいとフラットな生活もしているようだが、日本ではそれは許されていない。

 

子供を妊娠すれば、父親は誰で、どう育てていくかが課題となってくる。

不倫というのはその危険性も秘めているので、民法では厳しく取り締まっているのだ。

そうしないと、人と人との揉め事が解決しない。

そのために法律や裁判を行った判例をもとに人の揉め事を解決している。

日本という国はとても真面目な国なんだ。

 

司法書士との出会い

私はついに慰謝料の請求に踏み出すことにした。

Facebookからの知り合いで司法書士を探すのは容易だった。

それほどに人脈があったからだ。

 

司法書士の先生に電話をし、予約を取り付け、夫と二人で相談と着手につなげた。

 

夫は話している間、冷静に今までのことを話した。

私も思っていたこと、感じていたこと経緯を全て話した。

 

司法書士の先生は快諾してくださり、すぐにでも慰謝料の請求に踏み出してくれた。

あとは相手と相手のご主人がどう出てくるかでまた弁護士を雇わなければならない。

そう思い耽っていた時に、主人は涙ながらに言った。

 

「ありがとう。救ってくれて。」

 

 

夫の涙

なぜ夫が泣くんだろうと思った。

泣きたいのも辛いのも私だった。

けど、夫がなぜか泣いている。

 

私が司法書士と話している中で、自分がなぜこうなってしまったのかを悟ったようだった。

夫は、長年付き合ってきた不倫相手にマインドコントロールされていたことに。

 

夫には障害があって、その障害は無くなることはないし、今も治療をしている。

しかし、そんなことは私の結婚生活の支障でもなんでもなかった。

元々障害があろうがその人が好きだったから。

 

たった3ヶ月しか経っていない結婚生活だが、それ以上に付き合ってきてからというもの、夫のことを嫌いになることはほとんどなかった。

絶望したこともあったし、一度は別れてもいる。

でも、夫が好きなのは変わらなかった。

 

それほどまでに夫には魅力があるし、とても優しい。

ほっておけないと思った。

私は夫に言った。

 

「これからが勝負だよ。」

 

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夫が受けていたマインドコントロールとは

夫の味方ばかりをするつもりもないが、夫には判断力が乏しい時がある。

それが夫の体を蝕んでいる精神障害だ。

 

夫は自分の体の状況から、結婚なんてできないと思っていたらしい。

さらにいうと一人で死んでいこう、いつ死んでもいいやと思っていたそうだ。

 

しかし、私という存在ができて、夫は改めて「生きたい」と感じたといった。

でも、私が離れていく恐怖と不安があったとも言った。

 

私たちはすでにセックスレス化していて、愛を確かめ合うことをしなかった。

というか、その分不倫相手が夫とのセックスを楽しんでいた。

実は少し違和感を感じていたのも嘘ではない。

なぜ私ではダメなんだろう、誘いたくもないのは私が醜くなったせい?と悩んでいた時にこのまま結婚生活を続けていくのは難しいのではないかと感じていたため、少し夫と距離を置いていた。

 

距離も何も別居状態だったので、夫がうちで休んでいるんだろうと思っていた中、相手と不貞行為を月10回もしていたため、夫も障害から体力はないし、私とする気力はなかったということだと思う。

 

しかし、そこで疑問があった。

なぜ、彼女と月10日以上も会っていたのか?

 

それは、彼女が「私がいないとあなたダメでしょ?」と毎日朝から晩まで連絡をしてきたからだ。

 

頻繁な連絡と言葉による洗脳

洗脳というのは、マインドコントロールの一つで、同じ言葉をその人に繰り返し伝え続けることで、

「そうかもしれない」と思わせることだ。

不倫相手は私の夫にそう伝え続けた。

 

実際私が夫と距離をあけていて、冷たくしていた時期もあったため、弱った夫はその言葉に

「そうかもしれない」と思ったそうだ。

人というのは追い詰められるとその言葉を信じるようになる。

だから、不倫相手は毎日連絡を朝から晩まで送りつけたり電話で夫を追い詰めた。

私と離婚して欲しかったから。

私との結婚生活をぶち壊して、夫をまた自由の身にして自分との時間に費やさせようとしたかったからだ。

 

なんて自分勝手な人間なんだろうと思ったが、おそらくそういう人は山ほどいる。

自分が良ければそれでいいなんてことは絶対にないんだ。

 

 

不倫相手の現状を探る日々、葛藤と決断。

不倫されたことがわかってから約1週間。

夫の不倫相手の調査をしながら、夫との生活に葛藤を抱えている。

 

夫は普通に接してくるけれど、私は心の奥底では許せないでいる。

なぜそんな人のために私と交わる体を許したのか。

今でも正直気色悪くてそういった行為まで至らない。

 

夫は私の体よりももっと魅力的な不倫相手の体の方が良かったのではないかとか、いろいろ考えた。

辛くても涙が出なかったが、いよいよ決断を迫られる時が来た。

 

 

DAY.3 不倫相手への制裁

冷静に考えて、結婚してからの不貞行為は犯罪だ。

冷静に考えても、それだけはしてはいけないことがわかるはず。

 

そもそも相手の人生を潰すようなことはしてはいけないし、しても良い権利など誰も併せ持っていない。

だから、私たちの家庭を潰したがった不倫相手には憎悪しか湧かなかった。

しかし、泣き寝入りをするつもりは全くないので、早速法的措置へ動いた。

 

まずは、会社のことでもお世話になっている弁護士への相談予約。

いかに自分が不利にならないようにできるかを探りながら法的措置を進めた。

 

次に司法書士

まずは不倫の事実については認めているので、制裁を与える下準備が必要だ。

内容証明】を司法書士に作成してもらい、相手の自宅へと送りつける。

しかし、ここからが問題だ。

 

不倫相手の女には、複数の男性との交際があること

羨ましいことに、この不倫相手の女には、他にも男の存在がある。

  • 本命の彼氏
  • 旦那
  • 遊びに使う男
  • 私の主人

ウチの主人については、もう連絡先を全消去とブロックをさせているが、正常な判断ができない人なので、ほとぼりが冷めた頃また連絡してくることも考え、私が監視することとした。

しかし、この不倫女は自分の旦那と建てた家には帰ろうとしない。

 

実際に拠点として住んでいる場所へ内容証明を送らなければ全く意味がないため、居場所を探ることとした。

夫にどこに住んでいるか、不倫相手の自宅にも行ったことがあるというので、実際にその場所へ行き、ゼンリンの地図で場所を特定。

番地まで特定することができた。

 

この時点で、まさか、私探偵業できるんじゃないかと思ったのは内緒である。

 

 

不倫相手との交際頻度について

不倫している人は特に気をつけてほしい。

問題になってくるのは、慰謝料の算定額。

私と主人は結婚してから4ヶ月ほどしか経っていないが、この期間中にあっていたため、不貞行為は免れない。

次の争点は、

どのくらいの頻度で会い、どの程度連絡のやり取りをしていたかということ。

 

この点については、不倫女の居場所を特定して自宅に帰るときに聞いたのだが、

夫は、

「週に2日以上は…」と答えた。

 

最初はふーん、そんなに会ってたの?と冷静に聞いていたが、そこで私がおかしくなり始めた。

 

私のライフスタイルは過酷。その中で愛を確かめ合っていた。

私は会社を経営しつつも、他でも働きに出ているので、ほぼうちにいない。

その状態を前夫と離婚してからも続けてきた。

子供達には寂しい思いばかりさせてしまっているけれど、不自由のない生活を保つべく、仕事だけはどんなに具合悪くても休むことはしなかった。

 

主人は、私の住むマンションから遠い場所で働いているため、通うには主人の両親が住む自宅から通う方がメリットが大きいと考え、別居婚を受け入れた。

 

結婚しても一緒にいられないストレスと、主人の体が健常者とは全く違うので、どこかに出かけても早く帰らせなければという頭でいっぱいで、この先ほんと一緒にいられることはあるんだろうか?と悩むほどだった。

主人は自分の休みの日も自分の実家にいて好き勝手やっていたし、正直この状況は解除されないのなら、私は母子手当もないからもっと働かなければならないと不安になった時もある。

 

しかし、仕事はまってくれないため、仕事には必死で通った。

朝から晩まで働いていた。夫に会いたい気持ちを抑えて。

 

頻回な不倫女からの連絡

夫にいろいろ事情聴取して行った中でわかったのは、一方的に相手の女から連絡が来ていたこと。

夫からという内容だったが、うちの主人から連絡したという証拠をもらえなかった。

いずれにしても夫にも不倫女にも信用がないのでどちらも信じていないが、わかったのは一方的に女の方から会いたいというようなニュアンスで内容を送ってきていたこと。

 

主人と一緒にいるようになってわかるのだが、下手に主人から連絡をするということはあまりない。

どちらかというと友人が少ない方で自分からけしかけることはなかったので、それはないと思った。朝から晩までメッセージや電話が鳴り響いており、病み始めていたのだ。

 

会えば必ずゆっくりしたいなとホテルへ誘う

主人の言い分では、流れが毎回出来上がっていたという。

私と会うと必ずどこか遠くに出かけたり割とショッピングなどが多いのだが、女は必ず

「ゆっくりしたい」と寝られる場所を探すように仕向ける。

 

むしろそうしてくれないと帰れないという状態になってしまい、帰るためには性行為をするしかなかったとのこと。

 

正直どこまで信じていいかわからないが、私も1年以上一緒にいるが、主人から体だけが目的でホテルに行こうというのは今までで2回しかなかった。

それほどに奥手な主人なので、一方的に誘うということはあり得ない。

 

ほぼ女の組んだプランでホテルに行き、週に2日以上も体の関係を持っていたのだ。

 

 

 

「私じゃダメかもしれないね」と運転しながらなく私

そんな話を聞いている中、私はいよいよ正常心を取り乱した。

 

そうか、私が夫の体を気遣っていたり、仕事を一生懸命している間、あなたは他の女と繋がっていたのね。

私は月に1回も愛を確かめ合えなかったのに、不倫女とは月8回以上も。

なんなら、毎日のように会いたいと言ったらしい。

 

離婚は絶対に世間体的にも今はバレたらまずいことが多いということで、別れることなく一緒にいることを約束したが、そこで決意が崩れた。

 

「ごめんね、私じゃあなたを幸せにはできないのかもしれない。

私じゃダメなんだよ。きっと。」

セックスレスから落ち込んでいたこともあり、自分から別れた方がいいかもしれないと思考が働いた。

 

夫はその言葉にひどく動揺した。

「え?!なんで!!俺が愛しているのは君だけだよ!!」

「お願い、そばにいて…別れないで…」

「ごめん、もう二度とないから!!一緒にいて…」

 

私を抱き寄せてはそう繰り返したが、私には自信の一つもなかった。

私の顔も体も醜く、まして子供もいる。

これ以上迷惑かけたくないという意識に変わった。

 

いよいよ出てきた体の不調

私は夜眠ることもできず、食欲もなかったため、仕事と思い耽ることの繰り返しな日々を過ごしていた。

そのため、だんだん内臓に痛みを感じ始めた。

これはまずいと思い、病院へ駆け込んだ。

下痢がひどくなってきたからだ。

 

診察した医師は、

心因性双極性障害です。」

やはり心の疲弊は自分だけではどうにもならなかった。

病院から薬をもらい、うちで休むことも言われたが、主人の収入はかなり少ないため、私の収入が資本となる。

休むわけにいかず、仕事には行くこととした。

 

診断書をもらい、病院の薬を飲んで、司法書士との面談の日を待つことにした。

 

 

乱れる思考。不倫相手の【言い分】

不倫と闘い出してから、もう数日経つ。

だけど、心の中ではずっと生き続ける憎悪。

 

これを抑えるにはどうしたらいいか、未だに正解はない。

 

Day.2 運命の相手

不倫相手から送られて来たメッセージで気になったのがこのことば。

 

ようは、不倫相手には、

  • 成婚している夫という人
  • 不倫している彼氏
  • 私の夫

の3人の男性以外にまだ男がいるらしい。

 

正直世も末かよと思った。

彼女は、運命の相手を探していた。

そのうちの1人にうちの夫がいて、夫はそんなことを思って近づいてくる彼女の気持ちを考えず、身体関係まで持っていた。

 

彼女は夫を運命の相手かもしれないと肉体関係にも愛を込めていたが、夫からしたらヤリたいだけだろとあしらっていた。

 

元々うちの夫は性欲がそこまで強くない。

体のリスクから疲れやすいからだ。

 

だとしても、他の女と身体を重ねた時点で女としては愛情行為に受け取れてしまう。

かなりショックだった。

ケタ違いに傷ついた。

私とは月に1回も性行為がない、キスもなかったから。

 

重大さに気付かないアダルトチルドレン

私は30代だが、夫と不倫相手はアラフィフだ。

良く考えれば【良い年した大人】だ。

 

その大人が他人の夫ひっかけて運命の相手かどうか確かめ、キラキラを感じたかったと私にメッセージを送ってきた時点でビックリだった。

 

たしかにその女と夫の付き合いは私の付き合いに比べたらかなり長い。

だが、結婚したり新しい体験をさせているのは私だ。

何より、結婚して3ヶ月経って、会社の社長である私を妻にした夫が不貞行為なんてとんでもない話であり、責任感のかけてる夫には心底腹が立った。

 

 

 

結局何がしたかったのか

不倫相手が私にそのことを告げてしたかったのは

 

  • 不倫相手に気持ちを表さない夫への腹いせ
  • 夫と私を別れさせたい
  • 自分の都合の良い時に使える遊び相手に戻したい

 

誰がどう見ても、こんなことは、許されることじゃない。

私の夫は本当に優しい人だが、思考回路があまり良くないため、面倒な事からは逃げたがる。

良く考えずに人付き合いをして適当にあしらうところがある。

 

もとより不倫相手自体が、彼氏とも旦那ともうまく行ってないのが原因で、愛されていない事が無意識でもわかっているから、愛して欲しくて仕方がないのだ。

 

だがしかし、それを人の夫ので満たすのは違う。

夫も私とのことに不安を感じていて、私がいなくなったらこの不倫相手しかいないと想っていたらしく、密かに繋がっていたという。

 

たしかにセックスレスだったし、私に魅力がないのかと悩み足掻いていたので、冷たくもした。

だが、私は夫を心底愛していたゆえに、裏切られたこたによる心の傷は深かった。

 

仕返しは倍返しが基本

私のポリシーとして、売られた喧嘩は買うし、どんなことをしても勝つ。

 

みっともないとかそんなことは関係なく、やられたらやり返すのが基本だ。

一般会社員よりは会社を経営している分、金銭的な余裕もあるから法的措置まで持っていく余力は十分ある。

 

この不倫に対するメッセージを受け取ってからと言うもの、人間不信になった。

どいつもこいつもお花畑脳内で幸せかよって。

 

そこですぐに司法書士と弁護士に連絡し、法的措置の準備を始め、慰謝料請求へ動き出した。

 

不倫は不法行為

今、不倫をしている人に言いたいこと。

今すぐやめた方が良い。

 

日本には、民法という法律から不貞行為にたいする法律違反が定められている。

これは不貞行為をした相手にたいして求償請求できる法律で、離婚もできるが、両者から慰謝料の請求までできてしまう物だ。

 

慰謝料の相場は、離婚に至った場合は300万程度、離婚しなくても100万は取れてしまう。

払える経済力があるなら良いが、裁判や朝廷の記録から社会的地位すら危うくなる。

 

一時の気の迷いだけでは法律違反である以上済まされないのだ。

 

夫は私を選んだ

結局、不倫をした夫は一体どうしたいのかという事を問いただした。

 

  • 夫は離婚は絶対したくない
  • 私と生涯共にしたい

 

これだけは譲らなかった。

 

子供は夫の子ではないにしても、養親として縁組もしてあり、学校でも苗字が変わっているし、すぐに離婚なんてそんな恥ずかしい事はない。

私自身も離婚するつもりはなかった。

 

ただ、信頼も信用も無い。

とにかく私は復讐することに燃えているので、この熱が冷めるまでは夫を心底愛する事は出来ないだろう。

 

夫との結婚で決めた覚悟

私の夫には身体にリスクがある。

その病気は今薬で抑えているがいつ爆発するかはわからない。

 

そのことも考えて、会社から近い夫の両親の住む自宅から通う事も容認し、身体をいつも気遣っていた。

 

しかし、その時間も不倫相手のために注いでいた時点で夫に対しても本当ふざけんなと怒り心頭だった。

 

私が不倫相手と根本的に違うのは、彼の人生を全て請け負うつもりでいた。

何十年もその病気と闘い、自信のない彼は私のためにたくさんがんばってくれた。

彼がいてくれたから頑張れた。

自信を隣にいてつけさせてあげようと想った。

 

あの女は時間さえあって1人が辛いからうちの主人を使った。

根本的に違うのは、彼の将来や彼の生活を考えてやっているかいないかということ。

自分だけのために彼を使いたい彼女と一生涯夫を支えたい私との想いは全く違う。

 

それに気付かなかった夫にも彼女にも腹がたった。

 

 

 

 

信頼は一生をかけて築くもの。信用を失うのは一瞬。

私は今まさに夫の不倫相手と戦っている。

今思えば、もうこの不倫相手と戦い出したのは1年前から始まっていたのかも知れない。

 

それほどにこの女の存在が鬱陶しかった。

しかし、今となっては鬱陶しい以上にこの世から消えてなくなればいいのにと思うほど憎悪に駆られている。

 

 

 

Day.1 不倫のことを知る

朝9時。

私は仕事にいく支度をしようと思って、携帯を確認した。

珍しくメッセンジャーにメッセージが届いている。

 

開くと、見覚えのある人からのメッセージ。

それは、夫の元彼女だった。

内容を開くと、

 

  • あなたと結婚してからも体の関係を持った。
  • お互いに運命の相手でないことを悟った。
  • 私の夫とはもう連絡も取らないし、ひどい仕打ちを受けて苦しんだ。

 

は?

一体どういうこと??

私の知らないうちに何が起きてるの?

心臓とともに体が大きく脈を打った。

 

私には3ヶ月前に結婚した夫がいる。

私には3人の子供がいて、夫とは再婚。夫は初婚だった。

 

なぜ?

どういうこと?

私が今まで我慢してきたことは何?

走馬灯のように憎悪がこみ上げてくる。

 

自分の母親にすぐ電話をかけた。

 

「お願い、今すぐ、私のところに来て。おかしくなりそう。」

 

 

 

到着した母と私の葛藤

実は、夫とは別居していた。

それも、夫の体にはリスクがあって、実家から通った方が今は体のためだからということで結婚してからも3ヶ月間、夫とは暮らしていなかった。

 

夫婦関係は私が知らなかっただけで良好だと思っていた。

私は会社を経営しながら、他にもたくさんの仕事をしているので大してうちにいられる時間もない。

夫よりも収入が高いし、とりあえず夫の体のこと、夫が疲れないことなど体調を最優先だから、別居も容認した。

 

でも、まさかその別居中に元彼女と肉体関係を持ち、過ごしていたことに心底腹が立った。

私が気にしていた夫の体は元彼女との体を重ねるために使われていた。

 

それで疲れたから休むと言った言葉を信じ、メッセージも送らず休ませている「つもり」だった。

私だって会いたかった。

時間もなかなかないけど、少しでも時間が開けば新婚なんだから会いたいと思うのは当然だった。

 

疑問でしかなかった。

元彼女はひどい女だって聞いていたのに、なぜ運命を確かめ合うの?って。

 

母はいった。

「男なんて結局そんなもんなんだよ。」

 

夫から来た連絡。不倫は事実だった。

ラインで送った。

これどういうこと??

 

不倫相手からきたメッセージを震える手でスクリーンショットして夫に送りつけた。

 

夫からはそのメッセージを送って2時間後ぐらいに電話が来た。

 

「またあの女子中学生から連絡が来たみたいだね。」

 

………

 

私が聞きたかったのはそんな言葉じゃない。

「本当にごめんなさい。」

「そんなことしてないよ。」

でもなかった。

まず相手を馬鹿にした言葉だった。

 

そこでブチギレた私。

「いや、私が聞きたいのはそれじゃない。これは事実?」

 

夫からの返事は、「YES」だった。

不倫行為は事実。

その時は夫は仕事も忙しいと聞いていたし、そんなに対して会ってもなかったんだろうと思ったけど、またこのことについては次回の記事で。

 

別れたくない夫。取り乱す私

事実を一旦聞いているうちにこれからどうしたらいいんだということばかりが頭をよぎった。

 

私には子供も3人いて、戸籍上夫のせいを名乗っている。

子供達にも誰にも言えない。

結婚したばかりでもう離婚しましたなんて会社も経営している以上信用問題につながる。

そう言った立場であることも夫には伝えてあったはずなのに。

 

ひとしきり責め続けると夫は疲れてきた様子だった。

私はそこですかさず、

「疲れていると思って別居も容認したけど、その間あなたはあの女と寝て、どっかに出かけてきて、お金もないとうちに入れもせずに数ヶ月経ってるんだよ。」

 

夫は、

「ごめん、俺は別れたくないんだ。

とりあえず冷静になれるように時間をとろう。」

 

誰が冷静になんてなれるんだよ、相手の女にも夫にも憎悪でしかなかった。

 

仕事にいかなければならない私

私には子供が3人いて、主人は体にリスクがあるからあまり働けないこともあって、生活も共にしていないからとお金を意地でももらわなかった。

だから、私は他にも仕事を掛け持ちして一日働いていることも珍しくない。

 

これから仕事にいかなければいけない2時間前にまさかこんな事実を突きつけられるとは思っていなくて、仕事を休みたいと思ったけれど、そういうわけにいかない。

子供たちを養っているのは自分。

だから私は仕事に行く。

 

心の中はぐちゃぐちゃだった。

なんなら今精神病の治療をしている。

実際、この病気になったのも、元彼女とのことに薄々気付いていたからかもしれない。

 

でも不思議と涙は母親に電話した時だけで、その後は仕事場まで向かえた。

何が私に対して不満だったの。

やっぱり病気のせいで太ったから?

だから私とはセックスレスだったのかなって。

実はセックスレスに近い状況になっていて非常に落ち込んでいた。

 

そんな私の結婚生活は不倫との戦いから始まった。

 

 

そんなもんだ

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